約 2,704,803 件
https://w.atwiki.jp/pokemonclubatwiki/pages/12.html
ポケモン部専用の掲示板です。ポケモンの雑談全般専用。それ以外の話題は禁止です。 テスト -- 青木・アリン(管理人) (2022-03-21 01 56 58) もし移転前のwikiのメンバーの方がいたらここの掲示板で教えてください -- 青木・アリン(管理人) (2022-03-22 13 18 12) 編集権限を全てのユーザーに変えました。 なりすましや荒らしなどの迷惑行為は禁止です。 そのような行為をした場合、ブロックの対象となります。 -- 青木・アリン(管理人) (2022-03-24 23 22 17) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/bwpokekousatsu/pages/466.html
最新世代の情報はポケモン対戦考察Wikiを参照してください。 No.182 タイプ:くさ 特性:ようりょくそ (晴れの時に素早さが2倍になる) 夢特性:いやしのこころ (ダブル・トリプルバトルで味方の状態異常が治ることがある) 体重:5.8kg (けたぐり・くさむすびの威力20) HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 合計 特性 キレイハナ 75 80 85 90 100 50 480 ようりょくそ/いやしのこころ ラフレシア 75 80 85 100 90 50 480 ようりょくそ/ほうし ドレディア 70 60 75 110 75 90 480 ようりょくそ/マイペース/リーフガード マラカッチ 75 86 67 106 67 60 461 ようりょくそ/ちょすい/よびみず ばつぐん(4倍) --- ばつぐん(2倍) ほのお/こおり/どく/ひこう/むし いまひとつ(1/2) みず/でんき/くさ/じめん いまひとつ(1/4) --- こうかなし --- 攻撃面・防御面ともに不遇な単草タイプだが、種族値は平均的でとくぼうが高め。 アタッカーにしても特殊受けにしてもライバルが多いが、豊富な技で差別化を図っていきたい。 「いやしのこころ」はシングルでは発動しないので特性は「ようりょくそ」一択。
https://w.atwiki.jp/aarokuyaruo/pages/662.html
ピカチュウ ポッチャマ ビーダル その他第1世代ポケモン その他第2世代ポケモン その他第3世代ポケモン その他第4世代ポケモン 伝説系ポケモン 擬人化
https://w.atwiki.jp/yuppi/pages/2.html
ポケモンの間 第一回ポケモンバトル大会! 01─┐ ├─┐ 02─┘ | ├─┐ 03─┐ | | ├─┘ | 04─┘ | ├─┐ 05─┐ | | ├─┐ | | 06─┘ | | | ├─┘ | 07─┐ | | ├─┘ | 08─┘ | ├─ 09─┐ | ├─┐ | 10─┘ | | ├─┐ | 11─┐ | | | ├─┘ | | 12─┘ | | ├─┘ 13─┐ | ├─┐ | 14─┘ | | ├─┘ 15─┐ | | ├─┘ | 16─┘ | 17─┐ | ├─┘ 18─┘ 01リョウ 02てねけ 03ぶい 04不戦敗 05お茶漬け 06幻想 07メロン 08やましょ 09鍋 10yuto 11結衣 12来栖 13黒白 14デリシー15あくむ 16デーチモ 17グレープ 18ミナト 対戦結果 ぶいさん1回戦不戦勝 トップページ プラグイン紹介 まとめサイト作成支援ツール メニュー メニュー2 リンク @wiki @wikiご利用ガイド 他のサービス 無料ホームページ作成 無料ブログ作成 2ch型掲示板レンタル 無料掲示板レンタル お絵かきレンタル 無料ソーシャルプロフ ここを編集
https://w.atwiki.jp/pkswsougiwiki/pages/17.html
ポケモンに関する問題点 ポケモンに関する問題点未だ続く「人間優遇とポケモン侮蔑」本作の化石ポケモン ウッウの丸呑み 救われないタイプ:ヌル ガラルサニーゴ サニゴーン コイキングの骨・廃棄物化 人間キャラの優遇 止まらないポケモンの人間化 止まらないポケモンのカートゥーン化 合成化石ポケモン リージョンフォーム キョダイマックス 増えすぎる単格闘タイプ さらに追加された「合体」ポケモン 変わらず続く特定ポケモン贔屓「ロトム」ツールの続投 「リザードン」優遇 声優ボイスを起用した一部ポケモン 未だ続く「人間優遇とポケモン侮蔑」 人間キャラの設定やデザインに力が注がれ特定ユーザーのウケを狙う一方で、ポケモンに対しては本来の設定を破壊し徹底的に蔑ろに扱われる描写が本作でも見られる。 本作の化石ポケモン 後述の「合成化石ポケモン」を参照。 ウッウの丸呑み 「ウッウ」は情報公開当時からその名前に悪い意味で話題性を呼んだ。しかし発売前に情報が流出した際には、サシカマスだけではなくピカチュウさえも丸呑みにしかけ、攻撃の際に吐き出すことが明らかとなり、大バッシングを受ける形となった。ピカチュウは仮にもポケットモンスターのマスコットキャラである。尤も、サシカマスであってもこのように扱うこと自体が間違いであるが、まだ無表情のサシカマスに対してピカチュウは苦しみもがいている姿が反感を生んだ。 救われないタイプ:ヌル まるでアニメ映画版ミュウツーのような特殊な設定を持つポケモンであるが、今作では殿堂入り後のバトルタワーで、お祝い用プレゼントとして受け取り入手することになってしまっている。『サン・ムーン』『ウルトラサン・ムーン』でUB(ウルトラビースト)対抗用にシンオウ神話のアルセウスをモチーフとしてエーテル財団が作りだした人工ポケモンだが、これらの作品でUBとまともに対決する描写が描かれることはなく、『ウルトラサンムーン』ではビッケからまるでプレゼントのようにタイプ:ヌルを受け取るイベントが配置されるなど、設定を活かす描写はほとんどされず良い扱いを受けていたわけではなく、寧ろそのトレーナーであるグラジオら人間キャラクターに焦点が何故か当てられていた。 ガラルサニーゴ サニゴーン 賛否両論あるリージョンフォームの中でも、一際「悪趣味」と評されるのがガラルサニーゴとその進化系のサニゴーン。 元々生体として存在していた「サニーゴ」を、環境の違い(急な 環境の 変化で 死んだ 太古の サニーゴ ※『シールド』版図鑑)という理由で公式設定で殺害した。この、死んだサニーゴから「死ニーゴ」と呼ばれることがある。 「ゴーストタイプであるから死体は妥当」との意見が見受けられるが、ゴーストタイプは別のものの魂が別のものに宿るという「転生」に近い設定であり、決して死体ではない。 本作が発売される遥か以前に、海外掲示板でサニーゴのモデル違いとしてファンユーザーがガラルサニーゴに近い姿を製作しており、驚くべきことに特性も一致していた。『サン・ムーン』初出の「ネッコアラ」についても同様の案件があり、盗作の疑惑もかけられている。 既存のポケモンに悪趣味な設定を加えるスタッフの所業は今作に限ったことではなく、『サン・ムーン』から図鑑説明においてポケモンを蔑ろにしたり、過去作との設定の矛盾が起こったりしている。トレーナーとポケモンの絆の象徴である「メガシンカ」でさえもポケモンを苦しめる旨の説明があり非難の声が目立ったが、今作では改善されることはなく、寧ろガラルサニーゴやカセキメラのようなポケモンさえも生み出すこととなってしまっている。 コイキングの骨・廃棄物化 キョダイマックスをしたダストダスの胴体には多数のゴミが埋め込まれているが、その中に「コイキングの骨」が確認できる。ガラルサニーゴも同様だが、公式がポケモンを殺害することへの躊躇がなくなっていることが窺える。Twitterなどで所謂「バズる」など話題性を呼びたいがためにこのような設定を設けることは明らかに愚策である。 図鑑説明では「食べたゴミがオモチャの形に固まった」としてあるが、わざわざコイキングの骨などという悪趣味な形にする必要性はない。 『赤・緑』や『ブラック・ホワイト』では博物館にポケモンの骨が展示されており、道具にも「きちょうなホネ」が存在、更に「カラカラ」系は親ポケモンの骨を利用している。しかしこれらは既存のポケモンを侮蔑するために描写されたものではなく、ましてやゴミなどではないのである。 人間キャラの優遇 前述や『サン・ムーン』『ウルトラサン・ムーン』図鑑説明文やシナリオの通り、ポケモンが徹底的に蔑ろに扱われる一方で、人間キャラに対しては異様なほど優遇措置が取られている。詳細は登場人物関連 問題点を参照。 止まらないポケモンの人間化 「ヒバニー」最終進化形の「エースバーン」は発売前の流出情報の中では他の御三家よりも強く批判されており、炎のサッカー選手関係でイナズマイレブンシリーズの「豪炎寺修也」と呼ばれていた。だが、炎のサッカー選手なら、似ているのも致し方無いと思われる。また、「豪炎寺」という名称は、主にネタで使われる。「メッソン」最終進化の「インテレオン」は異常な細さであったがスパイモチーフであるためで、エースバーンほどではなく、「サルノリ」最終進化の「ゴリランダー」が一番マシだと言われていた。 「ブリムオン」は同じく人に近いフォルムのサーナイトに近い人間的なデザインである。 止まらないポケモンのカートゥーン化 -一般女性の意見 ※一般女性の意見 発売前の流出情報では「コオリッポ」が頭一つぬけて悪い意味で目立っていた。最大の問題はそのフォルムにあり、リアルワールドのペンギンに氷ブロックを被らせ、更に髪の毛1本を生やすという、小学生でも思いつくようなレベルの低いデザインと謳われた。特に、アイスフェイス解除時のシュールな顔と髪の毛1本という見た目が悪い意味で強烈で、情報流出から僅か短時間で「波平ペンギン」というあだ名がつけられた。 因みに、波平ペンギンの情報が流出する直前までは後述の「カセキメラ」の生命倫理観の問題で満ちてヒートアップしており、その中で突如このポケモンのスクリーンショット画像が投稿されたことで書き込みの勢いは最高潮に達した。流出時は明らかにガセ情報であると思われていたがステータスや図鑑画面も投稿されたことで、やむ無く紛れもない本物の新ポケモンであるという認識に至った。 そのデザインから、「このポケモンのためにポッチャマ系がリストラを受けたのだろうか」という悲痛な声も上がっていた。 公式前情報公開当時から海外センス全開のフォルムで話題になっていたのが「ベロバー」。当時は名前も公開されておらず、「インプくん」などと呼ばれていた。進化を果たし「オーロンゲ」になることが明らかになると、やはりというべきかその何とも言葉にしづらいデザインから非難の声が出てきた。 「ワンパチ」の進化系「パルスワン」のフォルムが、「ドラえもん のび太のワンニャン時空伝」に出演してもおかしくないレベルでポケモンに相応しくないと話題になり、コラ画像も作られたほどである。また、実際のパルスワンは、進化前のワンパチがフィールド上でイヌヌヌワン!と発していたこととこれがパルスワンと似ていることから「イヌヌワン」と呼ばれることもある。 序盤に登場する虫タイプポケモン「サッチムシ」はSNSではほぼ満場一致で「気持ち悪い」という声に染まっていた。 「ヨクバリス」はその顔つきから特にネタ扱いされている。 合成化石ポケモン 通称「カセキメラ」。パッチラゴン、パッチルドン、ウオノラゴン、ウオチルドンの4体を指す。本作において完全新規ポケモンの中では良くも悪くも最も強い話題性を持つ。 +デザインしたのは、「ありがひとし(有賀ヒトシ)」。 そーれ がっちゃんこ!ジグザグマ騎乗しただけ
https://w.atwiki.jp/apoep/pages/23.html
合成ポケモン用語一覧 まだ一覧は完成していません。 足りない言葉がありましたら新規作成お願いします。 オールドット グラデ化 リアル化
https://w.atwiki.jp/ultimatemessiah/pages/52.html
立体ポケモン図鑑DP10 ★ラインナップ★ 全6カプセル 1.レジギガス 2.モンジャラ、モジャンボ 3.ロトム、ロトム(フロスト)、ロトム(スピン) 4.ムウマ、ムウマージ、ツボツボ 5.メリープ、モココ、デンリュウ 6.ビッパ、ビーダル、パチリス 雑談etc... 巨大ポケモンのレジギガス光臨!! その他にも新フォルム発覚のロトムもラインナップに入っています。尚ギガス様はやはりレアな模様…。
https://w.atwiki.jp/poke-okiba/pages/26.html
SVにていのちがけを習得できるポケモン一覧表。 基本的に最終進化形。オコリザルはコノヨザルよりも素早いため特記。 こちらがHP極振りで相手がHP無振りの場合、その種族値が最大値種族値換算以下であれば確定1発。 ポケモン 種族値 HP最大値 最大値種族値換算 コノヨザル 110 217 142 ミガルーサ 90 197 122 ムクホーク 85 192 117 イキリンコ 82 189 114 ハブネーク 73 180 105 ザングース 73 180 105 バスラオ 70 177 102 ルカリオ 70 177 102 オコリザル 65 172 97 ドーブル 55 162 87 ダグトリオ 35 142 67 ダグトリオA 35 142 67 ウミトリオ 35 142 67
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/5992.html
登録日:2011/04/28 Thu 16 33 19 更新日:2024/06/14 Fri 01 40 12NEW! 所要時間:約 21 分で読めます ▽タグ一覧 1/4倍 4倍 あく いわ かくとう くさ こうかは_いまひとつの_ようだ こうかは_ない_みたいだ… こうかは_ばつぐんだ! こおり じめん でんき どく はがね ひこう ほのお みず むし エスパー カラフルな項目 コメント欄ログ化項目 ゴースト タイプ ドラゴン ノーマル フェアリー ポケモンタイプ項目 固有タイプ 格差社会 複合タイプ 運命の分かれ目 概要 ポケットモンスターシリーズにおける、1匹で2つのタイプを複合して持っているポケモンの事。 異なるタイプが混ざることで独自の相性が生まれ、種族値や特性と並ぶ大きな個性といえる。 複合の仕方によって優秀にも悲惨にもなる。 能力が優れていてもタイプのせいで微妙になったり、 逆に、能力が微妙でもタイプが優秀なおかげで戦えたりすることもある(特性や技に関しても同様)。 攻撃面では単純に一致技が増えるので単タイプの上位互換。 防御面では組み合わせによって弱点が増える可能性がある反面耐性も増やせる=サイクル戦で有利になるため、組み合わせ次第だがこちらも全体的に見れば単タイプよりも得な場合が多い。 よって基本的に複合タイプは攻守両面で単タイプより有利とみなされている。 例外的に第一世代ではノーマル単やエスパー単が高く評価されていたものの、これはそもそも当時のタイプ格差が激しく弱点タイプが実質機能していなかった面が大きい。 【複合タイプのルール】 耐性が掛け算される 複合タイプの防御相性は双方のタイプ相性を合わせて決定される。 例えば片方が弱点であるタイプをもう片方のタイプが半減できる場合は相殺されて等倍に、片方が半減でもう片方が普通ならそのまま半減に、 どちらも弱点のタイプなら相乗効果で4倍で、逆にどちらも半減なら1/4になるといった具合である。 無効の場合は弱点のタイプ複合でも無効化する(ほのお/ひこう複合にじめん技など)。初代のみ『効果がない』ではなく命中率0%扱いで必ず外れる。 どちらのタイプもタイプ一致で放てる 攻撃技の相性の場合は防御面のように複合されることはなく(例外あり)、どちらのタイプもそれぞれのタイプとしてタイプ一致で放てるようになる。 ただし片方のタイプの技をほとんど覚えないポケモンも存在する。ギャラドスとか。 【優秀な複合タイプ】 弱点が少ない お互いのタイプがいい具合に弱点を相殺しあった結果、弱点が減るパターン。 ただし「弱点を等倍に押さえる代わりに半減できるタイプは少ない」場合が多く、火力インフレにより抵抗面が重要視される環境では重宝されない。 みずやゴースト、あくタイプなどがうまく複合すればこうなるケースが多い。 抵抗面が優秀 複合タイプにより半減数が増加、または特定のメジャーなポケモンやタイプに強いパターン。 火力インフレにより等倍ダメージで攻撃を受けきるのが難しい最近の環境では、多少弱点が多くてもこういうタイプ相性のほうが重宝される事が多い。 弱点は最多だが優秀な抵抗面のおかげでメジャーポケにまで上り詰めたユキノオーが特に有名だろう。 またゴーストやはがねタイプがうまく複合すると上記の弱点減少も兼ねた優秀な防御耐性になることも多い。 攻撃面が優秀 お互いの攻撃面の相性補完により多くのポケモンにタイプ一致の攻撃で等倍、または弱点を取れるパターン。 また技スペースに余裕のない積みアタッカーなどの場合、技スペースを二つに押さえ込めるのも利点。 この場合防御面の相性がおろそかになる事もあるが、元々耐久が紙ならあまり気にならない。 攻撃範囲が重要な速攻アタッカーの場合は基本的に単タイプより複合が優秀。 その傾向は特にほのおタイプに顕著である。 優秀な複合タイプの例 みず/くさ くさ/こおり くさ/はがね 複合でこおり弱点を帳消しにしたくさタイプたち。 みず/くさのルンパッパは優秀な耐性と、特性『すいすい』での速攻、あるいはミラーボさんご贔屓の特性『あめうけざら』&「やどりぎのタネ」という雨を利用した二種類の戦法が特徴。 更に後輩としていどのめんオーガポンが登場しており、こちらは『ちょすい』でウーラオスやママンボウ等の主力みず技を無効にしてくさ技で仕留めるという強力な動きができる。 くさ/こおりのユキノオーは弱点こそ多いがメジャーを軒並み半減し、なにより特性『ゆきふらし』でタスキ潰し&必中「ふぶき」が撃てるなど、攻撃面が優秀。 くさ/はがねのナットレイは幅広い耐久と「やどりぎのタネ」、特性『てつのトゲ』に『ゴツゴツメット』を組み合わせたジワジワ戦法が有名。 同じタイプのカミツルギは最低限の耐久面とピーキーな種族値を併せ持ち、攻撃面でも優秀であることを証明した。 後ろ2匹は共通してほのお4倍なので、役割破壊の「だいもんじ」や「めざパ炎」に滅法弱いことに注意。 しかし、第六世代以降はドラゴンキラーことフェアリータイプの登場に加え、こおりタイプのみず特効技「フリーズドライ」の登場によって、こおり弱点が帳消しになる恩恵がかなり小さくなってしまった。 それでもなお強豪はこおり弱点が多く、フリーズドライも使用できるポケモンは限られているためまだまだ需要はある。 くさ/ほのお 第9世代のスコヴィランでデビューした複合タイプ。 上記のメンツにも含まれるこおり等倍のくさタイプであるが、その中でもほのお複合というのがたいへん都合がいい。 くさタイプは晴れの影響下で真価を発揮する技と特性が多いものの、素でほのおが弱点な上に晴れの効果でさらに威力が上がるため、防御面での恩恵はほぼマイナスにしかなっていなかった。 しかし、ほのおタイプを持ったことでほのおも等倍、自身のほのお技の強化、特性「ようりょくそ」による素早さ上昇、等倍化したみずは晴れで半減できる・・・ と、くさタイプにとっては諸刃の剣だった晴れの恩恵を最大限に受けることが可能になった。 攻撃範囲もかなり優秀で、一致技が両方ともほのおとドラゴンに半減される以外は大体のタイプに刺さってくれる。 問題があるとすると肝心のスコヴィランの耐久が足りない上に、割とひねくれた技の習得バリエーションである事。 その後、DLC「碧の仮面」で2体目の同タイプとしてかまどオーガポンが登場。こちらは無駄の少ない速攻物理アタッカー向き配分と優秀な特性により、各フォルムの中でも高い使用率となっている。 いわ/くさ くさもいわも単タイプでは弱点が多いタイプだが、この2つを持ったこいつは弱点が増えるどころか逆に弱点数を減らすことに成功している奇跡の複合タイプである。 くさ視点ならほのお・どく・ひこうが、いわ視点ならくさ・みず・じめんを等倍とメジャーな弱点を克服できる組み合わせ。 ただし、相殺しすぎたせいで耐性がノーマルとでんきしかないのが問題だが(*1)。 XYではオーロットの群れにウソッキーが混ざることがあるが、こいつらは耐性・攻撃範囲の補完が優秀なために共生関係にあると言われているとか。 バクーダ・グライオンとは互いの一致技を相殺し合う関係でもある。 ユレイドル系統のみが所持していた複合タイプだったが、DLC「碧の仮面」で同複合のいしずえオーガポンが登場。攻撃的な路線は評価されている。 みず/じめん 第ニ世代から登場し、その後の作品でも多くのポケモンが登場した優秀なタイプ。 特徴は何といっても弱点が4倍のくさタイプのみという点。金銀で登場した最初のみず/じめんタイプのヌオーはでんき技が効かないみずタイプとして当時大いに話題になった。 BWからは『ねらいのまと』を押し付けられるとでんき技が弱点になったり、XYからはみずタイプに効果抜群となるこおり技「フリーズドライ」が4倍弱点になったりしたが、依然強力な事に変わりはない。 積みポケモンキラーとなる特性『てんねん』のヌオー、 御三家最強の呼び声も高い高種族値のラグラージ、 強力な積み技「りゅうのまい」を操るナマズン、 特性『よびみず』によりみず技を無効化しダブルにも影響を及ぼすトリトドン、 特性『すいすい』で脅威の速度、隠れ特性『ちょすい』で受けサイクルを実現するガマゲロゲと同タイプで多くのポケモンが居ながら各ポケモンで独自の強みを持っているのも面白い。 むし/はがね フォレトスとハッサムから始まった、弱点が4倍弱点のほのお1つだけで耐性は9つもあるという優秀なタイプ。 攻撃面ではほのおとはがねにどちらも半減されるという難点はあるが、サブウェポンである程度対処できることも多い。 上記のみず/じめんと同様に第ニ世代から登場。 あまり歓迎されないことが多いむし複合の中では際立って評価が高い。 ほのお/かくとう パルデアケンタロス(ブレイズ種)が登場するまでは全員が三~五世代の炎御三家のため何かとネタにされる。 いずれのポケモンも攻撃・特攻に優れている、かくとうタイプであるためサブウエポンも豊富という共通点があり、両刀型として育成しやすい。実に7タイプの弱点が突けるが、防御面は微妙。 初出は第三世代の御三家バシャーモ。 可愛らしいアチャモからのまさかの人型進化は衝撃的で当時はバシャーモンなどと言われたが、 対戦ではその攻撃範囲の広さや攻撃力と特攻の高さから強力なポケモンだった。 しかし第四世代で役割破壊の鬼・ゴウカザルが登場、バシャーモは劣化猿の烙印を押されてしまう。 第五世代ではバシャーモは強化された「とびひざげり」と隠れ特性『かそく』を獲得して猿と肩を並べる一方、 ほのお/かくとうの新御三家エンブオーは素早さの低さと習得技の微妙さで、猿負王の称号を受ける羽目になった。 そして第六世代。環境は激変しバシャーモはメガシンカを得てシングルで活躍、エンブオーは「ふいうち」を獲得し独自の路線を見出した。 しかしその中で、かつてのトップメタであったゴウカザルが差別化の道(「ねこだまし」やダブルバトルなど)を探す事になろうとは誰も思わなかっただろう…… でんき/ひこう 初代のサンダーに始まり、スピンロトム、エモンガ、ボルトロス、タイカイデンが該当する複合タイプ。 本来でんきタイプはじめんタイプに対して攻防において弱いのが通例だが、この複合はそのじめんタイプを無効にする上にひこうタイプの弱点であるでんきタイプも相殺しているという、防御面で非常に強力な個性を持つ。 弱点はこおりといわとメジャーなものではあるが、実際のところこおり技をよく使うのはでんきに弱いみずやひこうに弱いかくとうあたりなので対抗しやすく、いわも命中が不安定など癖の強い技が多いので「じしん」等のじめん技に弱いよりはマシなことが多い。 さらにめざ氷を使えない世代ではでんきを半減するくさに対してひこう技で弱点を突けるのも大きい。 さらにサンダーとエモンガのみ、先制で「はねやすめ」を使えれば等倍で抑えられる。 サンダーと(化身)ボルトロスはこの打たれ強さから、アタッカー寄りの種族値配分なのに物理受けや特殊受けとして運用されることも多い。 ドラゴン/はがね ドラゴン/ほのお パッケージを務めた禁止級伝説、ディアルガとレシラムが初出のドラゴン複合タイプ。 対ドラゴンで需要の強いこおり、抑止力として追加されたフェアリー(はがね複合ならドラゴンも)をいずれも等倍にでき、攻撃時はもう片方のタイプ一致をぶち込めるため攻撃性能も優秀。 こおりとフェアリー以外の耐性の相殺も少なめであり、抵抗面でも優位に立ちやすい。 ゴースト/あく 第三世代から追加。第九世代までヤミラミとミカルゲの2匹のみ。 第五世代までは特定条件下(特性が『きもったま』のポケモンのかくとう技など)を除けば弱点がないという驚愕の相性だった。 ただし弱点がないだけで耐性はそこまでぶっ飛んでるわけでもない(まあ無効タイプが3つもある時点で恵まれてはいるけど)。 しかしXYからあくタイプの弱点を突けるフェアリータイプが加わった事により、この個性は消えてしまった。 「カウンター」と「ミラーコート」を両方とも無効化できるので、「メタルバースト」以外の反射技を気にしなくてもいい(つまりソーナンスをほぼ完封できる)という個性は未だに残っているが、上記の2匹ともアタッカー向けの能力ではないため恩恵は薄い。 ただしダブルバトル視点で見るといたずらごころ無効+ねこだまし無効という個性が優秀で、ギミックパーティーでヤミラミが採用される事例は多め。 さらにミカルゲも第九世代でトリックルームを習得し、自主退場もできる信頼性の高いトリックルーム始動要員として独自の採用理由を得た。 はがね/エスパー 同じく第六世代の環境変化の煽りを受けた、かつてのトップメタ。 はがねタイプの耐性と高種族値による安定感が売りのメタグロスや、特性により実質弱点が一つという特徴があるドータクンらが該当。 XYでははがねタイプからゴースト・あくタイプへの耐性が消滅したため、弱点が二つも増加。 更にこの後の世代でゴースト・あくタイプが活性化しておりガンガン動くのは難しくなってきている。 役割破壊の「じしん」や「だいもんじ」だけに気をつければいい時代はもう終わったんや…… はがね/フェアリー 第六世代で生まれた良パターンの複合タイプ。 クチート、クレッフィ、マギアナ、ザシアン(けんのおう)、デカヌチャンが該当する。 双方の弱点であるかくとう・どく・はがねを打ち消し合った事で、弱点はほのおとじめんの2つのみ、1/2が8つ、1/4が1つに無効が2つという驚異の耐性を得た。 さらにいずれも戦闘要員/補助要員として優秀な特性と技を持っていたため、対戦環境において多くのトレーナー達に重宝された。 あく/ドラゴン × はがね/ゴースト こちらも第六世代で現れた組み合わせで、サザンドラとギルガルドによる相性補完を指す。通称サザンガルド。 先に述べたようにあく(ドラゴン)とはがねはタイプ相性の見直しが図られていたため、情報が出始めた当初はどちらにも哀れみの視線が向けられていた。 だがこの2匹、実は(相手の特性抜き、サザンドラの特性『ふゆう』込みで)両方に対して等倍で通るタイプがないという単純なタイプ相性に於いて、 ほぼ完璧な補完をし合っていたのだ。 またそれぞれが素で一線級のポテンシャルを持っていたため、晴れて第六世代を代表するトップメタタッグとなった。 はがね/ゴーストからは特性にも優れたサーフゴーが進出。サザンドラの相方に収まらず搦め手対策要員として採用率は高い。 ゴースト/フェアリー 第七世代トップメタに躍り出たミミッキュが初出の複合タイプ。 特性の『ばけのかわ』が注目されがちだがそのタイプも非常に優秀であり、攻撃面ではなんと両方半減以下にできるのが現時点では、ほのお/ノーマルタイプのカエンジシ系統とどく/ノーマル複合のタギングル系統という驚異の攻撃範囲を誇る。 ばけのかわや交代などで時間を稼いで積んだ「つるぎのまい」からの攻勢は生半可な受けを許さない。 防御面も非常に強く、弱点はゴーストとはがねのみ。しかもこの二つは100以上の威力の技となると専用技だったり命中が不安定だったりと安定して使う事が難しく、 それ以下のサブウェポン程度の技だと威力が足りずにそこそこの耐久がある素のミミッキュを倒しきれないという事態も割と起こり得る。 そして一致で攻撃出来てもゴーストタイプなら自分からゴースト技で返り討ちに出来るという隙の少なさを誇る。 第九世代ではハバタクカミがミミッキュ以上の需要を得て、特殊アタッカー代表の如き活躍を見せている。 こおり/じめん 第二世代で登場。マンムーとその進化前のみ該当する複合タイプ。 2倍弱点五つ。でんきタイプを無効化できるが半減できるのはどくタイプのみ。と耐性面の恩恵は皆無と言って良いレベルで心もとない。 しかしながらタイプ一致による攻撃範囲には凄まじいものがあり、相性補完に優れた攻撃範囲範囲で実に全18タイプの半数に当たる9種類の弱点を突く事が出来る。 更に第六世代で登場したこおり技「フリーズドライ」でみずタイプにも弱点を突けるため、それも考慮すると10種類にものぼる。 これは第七世代でこおり/かくとう複合が登場した現在もトップタイ。 攻撃面で優秀な複合タイプを選べと言われたらまずはこれ。 しかし第四世代当時のこおり物理技の層の薄さから、日の目を見るには第五世代まで掛かってしまった。 前述した耐性の貧相っぷりも第五世代において隠れ特性「あついしぼう」によってある程度克服されており、こおり技を半減にするじめんタイプという唯一無二の個性を得た。 そうでなくとも、この複合タイプはすなあらし あられ無効、かつ4倍弱点がない組み合わせで悪天候にも強い。 マンムー本体の優秀な総合スペックがものを言う場面も多いが、 じめん技をひこうタイプで透かそうとすればこおり技が飛んで来る受け出しの困難さが攻撃面での最大の魅力。 ノーマル/ゴースト 第八世代で登場。ヒスイゾロアークが唯一持つ複合タイプ。 タイプ耐性によりノーマル、かくとう、ゴーストの3タイプの技を無効化することによってあく以外の弱点を帳消しにした優秀な複合タイプ。 現時点でマーシャドーとコノヨザルのタイプ一致技を両方無効化できる唯一の複合タイプである。 ただし、特性『きもったま』『しんがん』の場合はかくとうが抜群で通ってしまい、そもそもヒスイゾロアーク自体が低耐久なので高威力技が直撃すると等倍でもあっさり落ちることもある。やはり過信は禁物である。 【悲惨な複合タイプ】 ほぼ「優秀な複合タイプ」の逆である。 弱点が多い お互いの相性が噛み合わず、弱点が非常に多いパターン。 4倍弱点持ち タイプ相性の組み合わせにより4倍弱点ができるパターン。特にそれが2つあるパラス(パラセクト)なんて今日も燃やされ啄まれ。 4倍ものダメージになると、たとえタイプ不一致でも一発KOの可能性が高くなる。 ただしそれ以外の相性や基礎能力に優れているポケモンも多く、これ単体で悲惨認定を受ける事は少ない。 第九世代は単タイプに変えるテラスタルもある為、弱点が多い奴ほどこの短所を帳消しにしやすい。 抵抗面が弱い 半減以下に抑えられるタイプが少なすぎると、「半減以下で受けて有利な対面に持ち込む」というのが難しくなる。 例えばエスパータイプと複合すると、ゴースト、あく、むしと3つも弱点が追加されるのに対して、得られる耐性がかくとうと攻撃技としてはマイナーなエスパーの2つだけとかなりしょっぱいのでこのパターンに特に陥りやすい。 世代によって強い技が変わることも留意。 複合タイプと能力値がちぐはぐ 複合タイプ自体は上記の優秀な組み合わせのどれかに当てはまるが、そのタイプ相性が能力値と噛み合わないパターン。 攻撃面で優秀なタイプなのに能力は防御寄り。防御面で優秀なタイプなのに能力は攻撃寄り。 いわ/じめんやほのお/いわの複合組、ケケンカニ、パッチルドン等、こういう問題を抱えたポケモンは少なくない。 まさに宝の持ち腐れだが、バンギラスのようにちぐはぐなタイプ相性を能力値や特性で無理矢理克服しているポケモンも存在する。 複合タイプの攻撃範囲がちぐはぐ 攻撃面で止まる相手が多く不一致技を(場合によっては複数)覚えざるをえなかったり、上記の弱点増加がついてくるパターンが多かったりなかなか厄介な問題。 半減されやすい上に技威力が全体的に控えめなむしタイプやエスパータイプと複合すると非常にこの問題が発生しやすい。 第七世代ではフェローチェを採用している方に思い当たる節があるかもしれない。教え技でかなり改善されたが……。 【悲惨な複合タイプの例】 いわ/じめん ポケモンのタイプとしては過去作を遊んでいる人ほど雑魚の代名詞のようなイメージが非常に付きやすい複合タイプ。 最メジャーは言うまでもなくイシツブテ、サイホーンの系列とイワーク。 その弱点はというと…… みず4倍!くさ4倍! じめん2倍!こおり2倍! ついでにかくとうも2倍! 更に更に、第二世代からははがねも2倍。 「ふぶき」「じしん」全盛期の初代の時点でこんなものが出たらどうなるかは言うまでもなく、ポケモン本体の性能も相まって無惨すぎる扱いに。 道中でも高威力の「なみのり」が「必ず必要になる秘伝技」なので、敵が出してきてもついでのように覚えているなみのりで即押し流せる。 その落としやすさたるや、10レベル程度上の相手でも(本体の特殊耐久の低さもあって)簡単に昇天するほど。 一応この手の複合らしく耐性は半減4・1/4が1・無効1と高くはあるのだが、なにぶん弱点がメジャーになりやすいものばかりなので……。第9世代に至ってはまじめに耐性がいらない子状態でさらに悲惨。 一応、攻撃面で見れば一致両半減がわずか2タイプ(*2)と言う凄まじい一貫性を持つ。 なので速攻アタッカーが持つ分には非常に強力な複合なのだが、よりにもよって持ち主は揃いも揃って重戦車、一番素早いのはイワークの70とろくに上を取れるようなやつがいない。 つまりかみ合う奴がいなさすぎて弱複合になってしまっている。 初代における醜態が祟ったのか、第2世代以降で追加されたのは最終的にイワークいわ/あくになってしまうヨーギラス系統だけ、しかもイワークも追加進化でいわタイプを止めてしまっため、この組み合わせの最終進化系はゴローニャとドサイドンの2体のみでむしろ初代より減っていると別の意味もで悲惨な事になっている。 しかも何故か2体とも交換進化なので、プレイヤーの環境次第では進化すらできないという最悪の事態もありえる むし/くさ おそらく複合タイプ最不遇。耐性面では上記のいわ/じめん同様4倍が2つあり、弱点もあまり相殺されない。加えてくさタイプとむしタイプの苦手な相手が被りがちで、よりにもよって第六世代で躍進したほのお・どく・ひこう・はがねに詰んでいる。(特にひこうタイプ。ピョェェエエエwww) しかしパラセクトは最高級の眠らせ技「キノコのほうし」と雨潰しの特性「かんそうはだ」、ミノマダムは高い特殊耐久と再生技、 ハハコモリはそれなりの素早さを文字通り加速する特性『ようりょくそ』に変化技と、みずやじめんを筆頭に強い相手にはとことん強かった。 特にじめんが1/4耐性なのはこの複合タイプのみであり、使う際は積極的に活かしていきたい。 れいとうビーム?ストーンエッジ?知らんがな。粉技無効?ぼうじんゴーグル?何それ……。天候ターン制限ッ!?ど、どういうことだッ!!? …一方でこのように、世代・環境変化による数多のメタ要素が意図せずして直撃する形となった。 もちろん弱点を減らせるテラスタルと言うまでも無く非常に相性が良い。第9世代に参戦しているむし/くさ複合はハハコモリだけだが気にしてはいけない むし/ひこう 上記のむし/くさに匹敵していた不遇複合。 むしもひこうも似たようなタイプ相性なのでくさ、かくとうタイプをそれぞれ1/4、じめんタイプは無効と有利なタイプにはとことん有利である。 しかしほのお、でんき、こおり、ひこうとメジャーな弱点も持っており、いわタイプに至っては4倍弱点なせいで「ステルスロック」を蒔かれるだけで体力が半減してしまう。 おまけにこの複合はストーリー序盤に登場する低種族値ポケモンが大半なので、耐性面での利点を活かせないことが多い。 かくとうタイプとじめんタイプは大抵サブウェポンに相性補完としていわ技を仕込んでいるため、 低種族値ゆえの低めの素早さも相まってタイプ的には有利なはずの相手に一撃で倒されることも少なくないのも悲しいところ。 そもそもむしタイプだけでもくさ、かくとう、じめんは半減できるのでひこうタイプが耐性面で盛大に足を引っ張っているように思えてならない。 幸い攻撃範囲はひこうタイプのおかげでそこそこいいのだがひこう技の種類がそもそも少なく、これまた活かせるポケモンが少ない。「ぼうふう」を高命中で放てるビビヨンとスキン特性を持つメガカイロスくらいか。 剣盾からはわざレコードや教え技によるひこう技の充実と、「ダイジェット」をタイプ一致で撃てる恩恵により、対戦での立ち位置は少し改善されている。 第三世代以前は技の極貧ぶりがかなりきつく、一致技さえ組み込むのに難儀したトレーナーが多い。 くさ/ひこう 最終進化系での該当者はワタッコ、トロピウス、シェイミ(スカイフォルム)。 虫草、虫飛が不遇ならこれは? …案の定これもかなり不遇な複合タイプである。 くさタイプ視点では、ひこうタイプが付与されたことで攻撃範囲は良くなるが、本来有利な相手に強く出られなくなってしまう。 みずタイプに繰り出せば、ほぼ間違いなく持っているこおり技で4倍弱点を突かれて返り討ちにされるだろうし、じめんタイプやいわタイプに繰り出そうにも、いわ技で抜群を突かれるせいでくさ単タイプの時よりも優位性が薄い。 一方のひこうタイプ視点で見た場合、くさ技の通りが悪いので技範囲の恩恵も小さく、タイプ相性面では耐性は被り気味なのに弱点は3つも増えると、とにかくデメリットばかりが目立つ。 特に第5世代までは、はがねタイプやドラゴンタイプが現在以上に幅を利かせており、くさ技の通りはお察し、それら2タイプの対策としてよく用いられためざパ氷、めざパ炎のついでに狩られてしまうと、とにかくくさタイプがあることで不自由していた。 ノーマル/ひこう 序盤鳥の殆どを構成する複合タイプ。 それぞれ等倍範囲は広いが、どちらもいわとはがねに通らないのでかくとうやじめんタイプのサブウェポンへの依存度が高い。 さらに防御面ではノーマル複合によりひこうタイプにも関わらずかくとう技を半減で受けられないというデメリットもある。 結果的にひこうタイプでもノーマル以外のタイプが複合していた方が攻守両面で強力ということになってしまいがち。 ただ、「じたばた」や「からげんき」といった特殊な戦術で力を発揮するノーマル技をタイプ一致で使えるというメリットはある。 いわ/はがね 該当するのはボスゴドラ、トリデプス、ダイノーズ、ツンデツンデ。 全体的に防御面の種族値が高めに設定されているが耐性に癖があり、耐性9に対して弱点3。 その弱点がかくとう4倍・じめん4倍・みず2倍。 特に4倍弱点がメジャーな攻撃タイプである為どうしても耐性がないと思われやすい。 攻撃面でも命中率に優れた技が少なく、単純に考えると扱い難さを感じるタイプ。 ただ、はがね以外には大体通せる一致範囲といわタイプとして見れば多い耐性もあってハマれば強い。 手持ちと技がランダムになる特殊なルール下だと耐性の多さは一気に脅威と化す。 また、ツンデツンデ以外は全員特性「がんじょう」持ちなので、「メタルバースト」や「いたみわけ」で敢えて耐性の抜け穴を逆利用する方法も。 なので、悲惨かどうかは割とトレーナーの判断に任されやすい複合だったりもする。 耐性優秀なはがねが入るとどうしてもこうなる。 むし/エスパー 近年の本編作品で不遇扱いされがちなタイプ2つが複合すれば当然悲惨。 攻撃面は両方とも技威力が控えめな上にはがねタイプに半減されるので微妙であり、耐性面は対戦環境であまり見ないエスパーが半減、かくとうが1/4になる代わりに弱点が5つとこちらも微妙でむし単タイプに見劣りしやすい。 むしもエスパーも補助技のレパートリーは優れているタイプなので一見サポーターとして優秀そうだが、逆に言えばそれしかまともにやれることがないので簡単に型を読まれて対処されやすい。 この複合を持つポケモン2匹はどちらも耐久寄りの悪くない種族値配分かつサポートに優れているのだが、タイプの悪さに足を引っ張られている現状が悲しいところ。 【技における複合タイプ】 第六世代より、ポケモンの繰り出す攻撃・変化技にも複合タイプに関するものが登場した。 フライングプレス かくとう/ひこうタイプのルチャブルの事実上の専用(*3)のかくとう物理攻撃技で、威力80・命中95・追加効果は小さくなる状態の相手に必中+威力2倍というもの。 一見大した事ないように思えるが、図鑑の説明には「この技はかくとうタイプと同時にひこうタイプでもある」と書かれている。つまりかくとう/ひこうの複合技。 タイプ相性の計算は一致補正(1.5倍)がかくとうのみ適用され、相手のタイプとかくとう+ひこうの相性をすり合わせて行う。 なので仮にいわタイプのウソッキーに「フライングプレス」を放った場合、かくとう2倍ひこう1/2となり等倍ダメージが入る。……あれ? 他、むしとはがねもどちらか一方のタイプのみなら有効打になる。……あれれ? 抜群と半減の数はかくとう技と同じで、4倍で刺さる相手の数はむしろかくとう技より多いが、範囲が違いすぎるので、かくとう技やひこう技の代用にならないのがネック。 Q.要するに? A.エンターテイメント技。今後の複合技に期待。 第7世代で威力100になったため、多少使い勝手が良くなった。 もりののろい ハロウィン ゴースト/くさタイプのオーロット、パンプジン専用変化技。それぞれ対象にくさタイプorゴーストタイプを付与する。 みず単タイプにに変化させる技なら「みずびたし」が先に出ていたのだが、こちらは付け足し。 単タイプに放つと複合タイプに、複合タイプに放つと一時的に3タイプを抱え込ませる形となる。 ただし自身の戦闘能力といまいち噛み合っていないため、単体での使用より敵味方が複数のダブルバトルなどで撹乱する様な使い方が適しているか。 例えばいわタイプのウソッキーが「もりののろい」でいわ/くさになると、嘘じゃなく本物の木になる弱点を6つ打ち消しあった上でタイプ一致無反動「ウッドハンマー」を放てるようになる。 「ハロウィン」でいわ/ゴーストになるとミカルゲっぽくなるかくとう技無効のいわタイプとなるなど。 なお、もりののろい/ハロウィンは相互上書き、みずびたし/まほうのこなとは追加上書きという関係にある。 なので「ハロウィン」でいわ/ゴースト状態のウソッキーに「もりののろい」を放つといわ/くさになり、これを「みずびたし」にするとみず単タイプになり、 再度ハロウィンを放つと木に擬態したみず/ゴーストタイプのポケモンになる。何だお前。 余談だが、これまで(第五世代以前)は「○○が最大火力で××を△△に放ったら何体分の瀕死ダメージになるか」という疑問の被験体には、 ほぼ必ずLv.1パラス(ほのお4倍のむし/くさ複合に加え、特性『かんそうはだ』によりほのお技のダメージが1.25倍)が選出され、「Vジェネレート」などで消毒されていた。 しかし「もりののろい」であらゆるポケモンにくさタイプを付与できるようになったため、今回はパラス以外の犠牲者が億単位のダメージを受けて消し飛ぶ計算が成立した。単純なダメージだと「くさタイプを持たないほのお4倍」がターゲットとして好都合。 さらに第8世代ではセキタンザンの専用技「タールショット」でほのお弱点を付加できるようになったほか、新たなターゲットのユキハミが登場したためさらに加速した。 詳細は『もりののろい 最大ダメージ』で検索されたし。 【複合タイプの制約】 同時に抱え込めるタイプが2つまでというのは意外と不便なところもある。 ポケモンに2つのタイプを持たせたとき、空を飛ぶのにひこうタイプがない、水の中に棲むのにみずタイプがないといったケースは少なからずある。 こう言った場合はタイプを重ねられないため、習得技にひこうタイプやみずタイプといった技を持たせることでそのタイプの個性を無理矢理再現していることが多い。 また、複合タイプが2つまでということはタイプ一致補正が掛かる技も2タイプまでということである。 3つ以上のタイプを持つというケースは標準で存在せず、上記の変化技によって発生する状態変化に限定されている。 しかし擬似的に3つタイプ以上のタイプ相性を与えるケースはあり、特性によって3つ目のタイプを代用するケースがある。 代表的なものはひこうタイプを持てないドラゴンポケモンの多くが持つ『ふゆう』の特性であり、2つのタイプの相性にじめん無効化の耐性が追加されている。 攻撃面では特性によってタイプ一致補正の掛かる技を増やしているポケモンもいる。 例えばダダリンは自身が持つくさ・ゴーストタイプの技に加え、特性『はがねつかい』によりはがねタイプの技も事実上のタイプ一致で扱うことができる。 特性『へんげんじざい』や『リベロ』を持つポケモンは技を繰り出す前に自身のタイプを変更して、様々なタイプの技を一致で扱うことができる。 この特性はタイプが変わるため弱点も変わる上、複合タイプの片方と同じ技をつかっても必ずもう片方のタイプが消えて複合タイプではなくなる。 【テラスタルの影響】 上記のように、複合タイプはその組み合わせにより優劣が発生し、対戦においてもその影響は多大なものであるが、第9世代で登場したテラスタルにより大きく状況が変化している。 というのも、「元のタイプからテラスタイプへの変化」というアクションにより、一部の特殊な技や特性でしか実現できなかった「耐性の有利・不利を覆す」という戦術を容易に行える可能性が高まった。 4倍弱点を持つポケモンがテラスタルし、その弱点を半減ないしは無効にできるタイプになることで、狩られる側から狩る側へシフトし一気に形勢逆転、というような場面を作りやすくなったのだ。 この恩恵を受けている代表的なポケモンとしてはカイリューがおり、本来の氷4倍弱点をテラスタルで消すことで隙をなくすという立ち振る舞いで猛威を奮っている。 【固有タイプのポケモン一覧】 以下は自身の進化前とメガシンカ形態を除いて同じタイプを持つポケモンが存在しない種族。 太字は禁止級。 アローラライチュウ:でんき/エスパー アローラサンドパン:こおり/はがね アローラキュウコン:こおり/フェアリー クロバット:どく/ひこう バンギラス:いわ/あく ヌケニン:むし/ゴースト メガチルタリス:ドラゴン/フェアリー ネンドール:じめん/エスパー エンペルト:みず/はがね ビーダル:ノーマル/みず ユキノオー:くさ/こおり マンムー:こおり/じめん ユキメノコ:こおり/ゴースト ロトム:でんき/ゴースト ロトム(ヒートロトム):でんき/ほのお ヒードラン:ほのお/はがね ガラルヒヒダルマ(ダルマモード):こおり/ほのお ヒスイゾロアーク:ノーマル/ゴースト テラキオン:いわ/かくとう カエンジシ:ほのお/ノーマル エレザード:でんき/ノーマル ガチゴラス:いわ/ドラゴン ボルケニオン:ほのお/みず ケケンカニ:かくとう/こおり アブリボン:むし/フェアリー オーロンゲ:あく/フェアリー ストリンダー:でんき/どく モルペコ:でんき/あく モスノウ:こおり/むし エクスレッグ:むし/あく ブロロローム:はがね/どく タギングル:どく/ノーマル ドドゲザン あく/はがね イダイナキバ:じめん/かくとう テツノブジン:フェアリー/かくとう ちなみにむし/じめんの最終進化ポケモンはミノマダム(すなちのミノ)のみ(進化前まで含めるとツチニンがいるが、自身の進化前ではないので除外している)。 【未登場の複合タイプ一覧】 ノーマル/こおり ノーマル/むし ノーマル/いわ ノーマル/はがね ほのお/フェアリー こおり/どく じめん/フェアリー むし/ドラゴン いわ/ゴースト 『スカーレット・バイオレット』時点でみず・ひこう・エスパー・かくとう・くさ・でんき・あくは全タイプとの複合を達成しており、はがね・ほのお・どく・じめん・ドラゴン・ゴーストは全複合にリーチがかかっている。 追記・修正は新たな複合タイプのポケモンを想像しつつお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ >「がむしゃら」や「からげんき」といった特殊な戦術で力を発揮する…ってあるけどがむしゃらはダイマ技にしない限り一致関係ないし「じたばた」とかのほうが適切じゃない? -- (名無しさん) 2022-05-01 15 50 28 ルンパッパ、ボルケニオンときてSVで草炎タイプが登場して遂に御三家の複合タイプが揃った。 -- (名無しさん) 2022-11-20 12 44 28 なんやかんやヌオーの草4倍弱点は「ヌオーは草が苦手」というキャラクターの個性として結果的に美味しい個性として定着してる気もする。ヌオーがとぼけた佇まいとは裏腹に対戦環境で伝説格の強豪と大立回り繰り広げ大物喰い決めたりするギャップの魅力もあるしね -- (名無しさん) 2022-11-20 13 22 13 SVでだいぶ固有タイプが増えた。さらには今まで伝説や幻の固有だったタイプが通常種でも登場した。 -- (名無しさん) 2022-11-21 15 08 30 スコヴィランはモチーフ上手いなと思った -- (名無しさん) 2022-11-26 02 20 10 ノーマルは進化でいきなり生やすのが難しい・後半のポケモンにもたせづらい辺りの理由が大きいのかな、中々埋まらないね -- (名無しさん) 2022-11-27 17 28 26 ノーマル複合は虫との組み合わせ除くと皆格闘4倍なのも実装しづらそう -- (名無しさん) 2022-11-28 20 50 05 フェアリードラゴンは一般ポケモンに配布される時は来るだろうか -- (名無しさん) 2022-11-30 00 34 17 複合タイプタグのルール 1複合をつける -- (名無しさん) 2022-12-04 20 57 15 2固有なら○○/○○固有複合とする -- (名無しさん) 2022-12-04 20 58 07 3固有複合以外でタイプをつけない -- (名無しさん) 2022-12-04 20 59 39 タイプタグルールのミス!のとこあれがミスですすいません -- (名無しさん) 2022-12-04 21 02 48 ほのお/フェアリーはイフリート的な感じになりそう -- (名無しさん) 2022-12-04 21 09 49 4単タイプは○○○単となる -- (名無しさん) 2022-12-04 21 12 51 ↑のルールは編集ルールとして議論されて決まったの?なんかひとりよがりくさいけど -- (名無しさん) 2022-12-07 13 27 55 虫/竜はヘビトンボかな? -- (名無しさん) 2022-12-21 16 03 38 ドラゴンフライ -- (名無しさん) 2022-12-21 22 24 45 ↑ミス ドラゴンフライだから虫/竜複合は蜻蛉モチーフがぴったりなんだろうけど、既にフライゴンという先例が居るので… -- (名無しさん) 2022-12-21 22 27 55 岩悪ってバンギラスが強いだけで複合としては弱タイプでは? -- (名無しさん) 2022-12-22 00 45 14 ↑攻撃面は強そう -- (名無しさん) 2022-12-27 12 58 09 ↑2 フライゴンはトンボじゃなくウスバカゲロウでは? -- (名無しさん) 2022-12-27 13 17 55 いわ/ゴーストは夜泣き石、ほのお/フェアリーはサラマンダー、じめん/フェアリーはノームが最適モチーフとして、むし/ドラゴンはトンボ(ドラゴンフライ)かな? でもそれじゃあメガヤンマと被るしな…… -- (名無しさん) 2023-01-09 21 39 04 ↑ヘビもトカゲも広義的には虫だからむしタイプ、と言い張るのは難しいかな。それがありなら蛟・蜃・虹あたりも行けるんだが。 -- (名無しさん) 2023-01-09 21 51 01 いつかは伝説限定で複合タイプ3つ出たりして。 -- (名無しさん) 2023-01-09 22 25 51 ↑「○○タイプとしても扱う」というようなとくせいを作れば行けそうな気がする。 -- (名無しさん) 2023-01-15 21 41 49 もしもらいびハッサムとかそうしょくヌオーとかがいたら弱点なしポケモンになるな -- (名無しさん) 2023-03-26 09 27 45 サンダーってほんまに完成されたタイプだと思う。電気と飛行タイプってパーティに必須すぎる。攻撃面では「飛行電気」はかゆいところに手が届くようになる。防御面は硬い鋼やフェアリーに対して一貫ある地面が効かない「飛行」(サンダーは電気タイプの弱点消せるから数倍得だし)、雷は飛行の弱点の雷を等倍にしてくれる。コイツいないと2体以下しか好きなポケモン入れられん。SVって飛行カイリュー一択だし入れなきゃ相手の負担軽過ぎるし、雷層薄すぎる。 -- (名無しさん) 2023-05-16 15 24 38 スコヴィラン、ガラルマタドガス、ガラルヤドラン(ヤドキング)とかが唯一の複合タイプじゃなくなってもうたな… -- (名無しさん) 2023-09-14 10 41 49 ↑ただスコヴィランもルンパッパもユレイドルも純粋なアタッカーというわけじゃないから棲み分けはできていると思う。次にきそうなのは毒/ゴーストか地面/エスパーかも。テラパゴスのタイプが水/鋼とかだったら面白いと思う。 -- (名無しさん) 2023-09-28 18 32 31 ノーマル虫とか思いつかない -- (名無しさん) 2024-06-12 13 24 12 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/20327.html
登録日:2012/06/27 Wed 21 33 40 更新日:2024/07/05 Fri 21 43 28NEW! 所要時間:約 14 分で読めます ▽タグ一覧 BW2 PWT イッシュ地方 オールスター ガチのポケモンリーグ ガチパの祭典 ゲーフリの本気 ジムリーダー ジムリーダーだよ全員集合! タワークオリティ チャンピオン チャンピオンだよ全員集合! トーナメント ホドモエシティ ポケットモンスター ポケモン ポケモンワールドトーナメント ワールドトーナメントだよ全員集合! 冷凍コンテナ 地下闘技場最大トーナメント 女尊男卑 最大トーナメント 最強トーナメント 神BGM 注意! ポケモンBW2の本編~クリア後のネタバレ要素を含みます。 ネタバレが嫌な方は、今すぐ他のページにとんぼがえりするように。 地上最強のポケモントレーナーが見たいか―――――――――!! 『オ――――――――――――――――――――――――――――!!』 ワシもじゃ ワシもじゃみんな!! ポケモンワールドトーナメントとは、BW2にて新しく登場した要素。 ◆概要 イッシュ地方にあるバトル施設。略称は「PWT」。 会場はホドモエシティの南、かつて冷凍コンテナがあった地帯。ヤーコンがホドモエの発展の為に建造した。 余談だが、ここで手に入れたポケモンをBW1に転送すると、出会った場所が冷凍コンテナになる。 ストーリーではヤーコンに勝利した後に入れるようになる。 広い敷地の中央にドームがあり、その中でトーナメントが行われる。 優勝するとBPが手に入り、勝ち抜いたトレーナーからのコメントが聞ける。 途中で負けても、参加賞として4種の欠片のうち1つが手に入る。 決勝は専用BGMになり、戦闘中にカラフルなライトがポケモンの周りをグルグル照らす。 大きな特徴として、イッシュ地方のトレーナーだけでなく、なんと歴代シリーズに登場したジムリーダーやチャンピオンたち全員と対戦することができる。 DS最後のポケモンである今作にふさわしい、これまでの作品の集大成ともいうべきお祭り施設である。 なお、何故か四天王は登場しない。 歴代で別の地位にいた場合、高いほうに統一されている。 そのため、キョウ、グリーン、ミクリの3人はジムリーダー経験もあるが、キョウは四天王扱いとなり登場せず、残り2人はチャンピオンとして登場する。 敵の肩書きは全員「ポケモントレーナー」となっている。 ◆対戦ルール トーナメントはいくつか存在し、細かなルールは違えど、どれもバトルフロンティアのようにLvが一定の値に固定された戦いとなる。 どのトーナメントも試合形式をシングル、ダブル、トリプル、ローテーションから選べる。 シングルは3匹、ダブルとローテーションは4匹、トリプルは6匹エントリー。 どのトーナメントも主人公含めて8人の選手が出場するので、3回勝てば優勝。 また、ノーセーブでレベル変動するので個体値チェックにも。 あと、当然ながらタワークオリティの類は存在するのでめげないように。 ★トーナメント一覧 ■左の受付 こちらはPWTに入れるようになり一連のイベントを済ませた後ならクリア前でも挑戦でき、トーナメント毎にルールが違う。 一回戦はモブ、準決勝と決勝はチェレン、ホミカ、アーティ、カミツレ、ヤーコン、ベル(ベルはミックスとレンタルのみ参加)の中のいずれかとの戦い。 ◆ホドモエトーナメント 道具やポケモンの重複、伝説ポケモンの使用がOK等、何でもアリの戦い。他のトーナメントはLv50だが、このトーナメントのみLv25での戦いとなる。 ストーリーで初めて参加する時は一回戦はライバル、準決勝はチェレン、決勝はアクロマとの試合となる。 ◆レンタルトーナメント 途中交換が無いバトルファクトリー。 最初にクジを3つの中から1つ引き、 それで貸し出されるポケモンの進化度合いや強さが変わる。 ◆ミックストーナメント お互いに試合前に手持ちの種族名を見せ合い、1匹交換して戦う。トリプルバトルのみ2匹交換。 どのポケモンが持っていかれるかは相手が選ぶ。勿論試合終了後には返却。 先発のポケモンで残りのポケモンを出来る限り一撃で倒せれば楽。 ■右の受付 こちらは殿堂入り後に解禁となる。 歴代地方のジムリーダーと戦うことができる。 決勝はPWT決勝専用BGMが流れるが、一回戦と準決勝はその地方のジムリーダー戦BGMのアレンジ曲が流れる。 すべで新規アレンジとなっており、DS音源が存在しないホウエンは勿論、シンオウやジョウトのBGMもDPtやHGSSの時の曲とは違うアレンジとなる。 カントーも金銀バージョンではなく、初代の方の曲のアレンジとなっている。 ジムリーダーのグラフィックは基本的に過去作+BWシリーズ本編の使いまわしだが、登場時のアニメーションがなかったポット/デント/コーン アロエにもアニメーションが追加されている。(*1) 当然、DS用グラフィックが存在しなかったホウエン勢は新規グラフィックとなっており、可愛いフウ、ラン、ツツジやカッコいいアスナ、トウキ等、他に負けないくらい見ていて楽しい。 ジムリーダー達は全員ガチパ。全ポケモンに等倍以上のダメージを与えてくる上にきあいのタスキ所持のガブリアス、バレパンハッサムやフルアタスターミーやかえんだまオオスバメ、フウとランのトリパにドレディアやモルフォンのちょうのまい等、様々な戦法を使ってくる。 また、テッセンがウォッシュロトムを使ったり、アスナがバシャーモを使ったり、ツツジやサカキがエースを進化させていたりと、 パーティーに変化の見られるキャラも多い。 勿論、半減きのみや各種ジュエルにいのちのたま、きあいのタスキといった道具も完備している。 ジムリーダーの手持ちは切り札とそれ以外6匹以上の手持ち存在し(同じポケモンでも技や特性、持ち物が違う個体もいる)、 切り札は必ず先発で登場、それ以外はランダムでエントリー。 その為、同じ相手でも戦う毎に違った戦法となる。 手持ちポケモン6匹で苦手なタイプの対策もしており、例えばみずタイプの使い手であるカスミ、アダン、マキシ、コーン、シズイ、ミクリは全員1匹以上みず/じめん複合ポケモンを手持ちに加えている。加えて一部はれいとうビームやふぶき、リンドのみでしっかりくさタイプを返り討ちにする手段まで持ち合わせている始末。 ◆イッシュリーダーズトーナメント 殿堂入り後に解禁。 イッシュ地方の新旧13人のジムリーダーが参加する。ホドモエトーナメント等と同じく、制限は無い。 ◆カントーリーダーズトーナメント ◆ジョウトリーダーズトーナメント ◆ホウエンリーダーズトーナメント ◆シンオウリーダーズトーナメント イッシュリーダーズトーナメントに優勝すると解禁。 ここから伝説や幻、こころのしずくやフリーフォールに制限がかかる。 リーダーズトーナメントにはサカキ、デント、ポッド、コーン、アロエ、ハチクといったOBも参加する。 また、フウ、ラン、デント、ポッド、コーンは個別参加。 グリーン、キョウ、ミクリ、アイリスのポケモンリーグ組は参加しない。 ◆ワールドリーダーズトーナメント カントー、ジョウト、ホウエン、シンオウの4つ全てで優勝すると解禁。 46人全員が出場者となる。 今まではトーナメント毎にBPは固定だったが、このトーナメントは3回の戦いで残った手持ちの合計がそのままBPとなる。 つまり、6匹参加のトリプルで全て完全勝利すれば18BP貰える。 ◆チャンピオンズトーナメント ワールドリーダーズトーナメントに10回優勝すると解禁。 レッド、グリーン、ワタル、ダイゴ、ミクリ、シロナ、アデクの歴代チャンピオン達が出場するトーナメント。 BGMも当然全地方のものがアレンジされており、特にシンオウチャンピオンことシロナのBGMは前作BWですでにアレンジされていたが、そちらともまた異なるBGMが用意された贅沢仕様となっている。 ◆レンタルマスタートーナメント 地方トーナメント5つとレンタルトーナメントに優勝すると解禁。 レンタルトーナメントよりもガチなポケモンが選ばれる為、シビアな戦いとなる。時々ジムリーダーの中にベルが参加。 ◆ミックスマスタートーナメント 各地方トーナメント5つとミックストーナメントに優勝すると解禁。 イッシュのジムリーダーが参加。こちらも相手が普通のミックストーナメントよりレベルの高いポケモンを連れている為、難関。 ◆タイプエキスパートトーナメント ワールドリーダーズトーナメントと同時に解禁。 17タイプのトーナメントが存在し、そのタイプが含まれるポケモンしかエントリー出来ない。 相手はそのタイプのジムリーダー、足りない人数はモブトレーナーが参加するが、主人公は可能な限りジムリーダーとの戦いになる。 因みにタイプ毎のジムリーダー数は ノーマル:4 ほのお :3 みず :5 くさ :3 でんき :4 こおり :3 かくとう:3 どく :2 じめん :2 ひこう :3 エスパー:3 むし :2 いわ :3 ゴースト:2 ドラゴン:2 あく :0 はがね :2 ★出場者と切り札一覧 チェレン:ムーランド ホミカちゃん:ペンドラー アーティ:ハハコモリ カミツレさま:ゼブライカ ヤーコン:ドリュウズ フウロちゃん:スワンナ シャガ:オノノクス シズイ:ブルンゲル ベルちゃん:ムシャーナ ポッド:バオッキー コーン:ヒヤッキー デント:ヤナッキー アロエさん:ミルホッグ ハチク:フリージオ タケシ:イワーク カスミちゃん:スターミー マチス:ライチュウ エリカさま:ラフレシア アンズちゃーん:モルフォン ナツメさま:フーディン カツラ:ウインディ サカキ:ドサイドン ハヤト:ピジョット ツクシ:ハッサム アカネちゃーん:ミルタンク マツバ:ゲンガー シジマ:ニョロボン ミカンちゃん:ハガネール ヤナギ:マンムー イブキさまー:キングドラ ツツジさーん:ダイノーズ トウキ:ハリテヤマ テッセン:ライボルト アスナさんッ:コータス センリ:ケッキング ナギちゃーん:チルタリス フウ:ソルロック ランちゃん:ルナトーン アダン:キングドラ ヒョウタ:ラムパルド ナタネちゃん:ロズレイド メリッサさん:ムウマージ スモモちゃん:ルカリオ マキシ:フローゼル トウガン:トリデプス スズナちゃん:ユキメノコ デンジ:エレキブル レッド:不定 グリーン:不定 ワタル:カイリュー ダイゴ:メタグロス ミクリ:ミロカロス シロナさん:ガブリアス アデク:ウルガモス 女性の敬称はドーム内のジムリーダーの簡易プロフィールを解説してくれる黒服が呼んだ時のもの。本人曰く「イメージ。年齢までは知らん」。 この黒服は女性ジムリーダーの説明は割と張り切っており、「ミルホッグのかたきうちが凄かった」とか、 「ソフトボールが好きでユニフォームっぽい格好をしてる」とか、「ああ! みらいよちされてえ!!」とか、愛のある解説をしてくれる。 一応男性もそこそこ情報を仕入れており、マチスがイッシュ出身等と言ったり。 相変わらずカタコトだが また、ダウンロードでトーナメントが追加出来るようになっており、 早速6月29日から2012年の日本代表決定戦の上位6名のパーティーが配信されている。 プロのパーティーなので勿論強いが、本物は比じゃないほどのポケモン脳を持っている事をお忘れなく。 追記・修正はPWTを制覇したトレーナーにお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] チャンピオンが本気で倒しにかかってきて大人げなくないのか…と思ってた時期がありました -- 名無しさん (2014-03-25 22 31 50) 本当の戦いはダウンロードからだ… -- アレックス (2014-03-25 23 49 19) チャンピオンのBGM全部リメイクされてるのはすごい豪華だよ -- 名無しさん (2014-12-26 21 37 55) BW2最高の施設はコレとポケウッドだな。 -- 名無しさん (2014-12-26 23 34 38) 歴代最高の施設と言っていいな。オールスター出演で、道中ではそんなに苦戦しないジムリーダーの本気が見えるとか豪華すぎ。難易度も高いけど、バトルタワーなどと違って3戦で終わるから負けてもイライラしないし。 -- 名無しさん (2015-01-07 09 59 23) ↑今のところBW2がゲーポケでは一番最後の時期列だから、最後を飾る施設としてはこれほど相応しいモノはないよね。むしろ独立させてゲーム化してもいいぐらい。 -- 名無しさん (2015-01-07 12 51 33) ↑スタジアムやバトレボの系譜をwiiUで出すならそっちにつけてもらっても……出る当てはないけど -- 名無しさん (2015-01-07 13 18 54) みらいよちされてぇw自重しろw…BW2のレッドやグリーンって何歳なんだろう…少なくとも13歳はいっちゃってるかな? -- 名無しさん (2015-02-01 05 58 30) 四天王枠とカロス地方枠がないのはもしかして…!! -- 名無しさん (2015-02-01 06 45 44) ↑カロス?何を言ってるんだお前は -- 名無しさん (2015-06-07 15 13 10) ↑2 カロス枠は仕方ないけど、四天王枠が無いのは間違いなく奴のせいだな。 -- 名無しさん (2016-01-01 21 35 42) あの人の裏切り者設定は後付けとは言えカロスジムリーダーやカルネ、四天王が参加しない(できない)理由付けとしては非常に納得がいくモノがあるよな -- 名無しさん (2016-01-01 21 48 34) あの人の裏切りってほとんどの人に認知されてないんだから問題なんて起こる? -- 名無しさん (2016-01-03 02 23 27) ↑それは「BW」と時期列がほぼ同じ「XY」時点での話。「BW2」までの間(恐らくはマイチェン)にバレた可能性が高い。サカキみたくちゃんと辞任して責任取って罪滅ぼししてる訳じゃないし、影響は計り知れないよ -- 名無しさん (2016-01-03 05 37 36) シロナさんいくつなんだ……DPtから結構経ってるよな -- 名無しさん (2016-01-07 22 11 04) ↑最低でも4年ぐらい。だから25、6歳ぐらいが一番妥当じゃない? -- 名無しさん (2016-01-07 22 23 19) 殆どが最終進化系の中一際際立つタケシのイワーク。しかも頑丈カムラの実から130族を抜いて場作りするというハガネールにはないイワークの個性を見出してる -- 名無しさん (2016-01-07 23 19 53) 悪タイプェ… -- 名無しさん (2016-02-03 19 45 59) 時代が時代ならサカキが悪タイプのジムリーダーだったんだろうけど・・・実在の街がモデルだから悪タイプのジムなんてあると問題になるんだろうなぁ -- 名無しさん (2016-02-03 19 50 38) おそらくBW2で満を持して実装できたのはカントー、ジョウト、シンオウ、イッシュのジムリーダー、チャンピオンが全てDSに登場したから。新たに書き直すのがホウエンだけで済んだから出来たんだろうな。ハードが変わった以上、今後の復活は絶望的・・・ -- 名無しさん (2016-08-23 16 35 29) SMが時系列的に一番最後になるから、四天王も参戦で復活しないだろうか -- 名無しさん (2016-09-18 18 01 23) 一度も行った覚えがないな…… -- 名無しさん (2016-11-06 23 34 03) ↑3 描き直しどころか3DCGモデルで全部新規作成なんだよな……マジやばくね? -- 名無しさん (2017-05-31 17 06 52) もしリメイク的なのが出て、そこでも実装されたらカロストーナメントとアローラトーナメントにそれら2地方のリーグトーナメント追加されて、カロスには無論、ジムリーダーが、アローラには四天王に就任した分を除くキャプテン・島キング・島クイーンが、リーグにはカルネや防衛戦の相手の内、ククイ・ハウ・グラシオ・プルメリ・マーレイン・リュウキが参加して(アイリスは現地のがあるとして)・・・ってのを想像してるが、それでも流石にここに書いてある通りな物になって無理な話になるのかな? -- 名無しさん (2017-12-03 18 27 43) 後継作?ともとれるマスターズが発表 これはこれで楽しみだが本家のバトルのルールでまた体験したくもある -- 名無しさん (2019-07-02 16 01 46) カロスやアローラがいないのはそもそも後発の作品だから当たり前の話なのになんでわざわざ理由付けしようとしてるんだこの記事は。剣盾が出たらガラル組にも無理矢理理由付けるつもりか -- 名無しさん (2019-07-02 19 17 05) ガラルのポケモンリーグの後半でこれを思い出した人はいるかも -- 名無しさん (2019-11-30 11 02 25) いつかカロス、ガラル、アローラ、パルデア勢も含めてやって欲しいね。特にカロスはマイチェンやDLC無くてゲーム本編は不遇気味だし -- 名無しさん (2023-01-09 19 27 33) 名前 コメント